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SE構法ってどんなもの?(構造編2)

2017年07月16日
テーマ
注文住宅設計

少し間が空いてしまいましたが…今回は構造編2です!


SE構法の一番の特徴は接合方法です。
在来工法は柱と梁の接合をホゾ継ぎで行うのですが、
断面欠損が大きくなってしまうのが欠点であるため
(木材に穴をあけると、その穴が大きければ大きいほど、
地震などで力がかかった時に折れやすくなってしまうんです。)
SE金物を使い、金物を入れるための必要最低限の大きさの穴にすることで
断面欠損をできるだけ小さくして建物を強くします。


金物と聞くと、錆びてしまったり劣化が気になりますが、
この金物は特殊な塗装を行っているため
塩害地域(特に錆などが起こりやすい地域)での100年分に相当する負荷をかけた
試験を行っても、ほぼ品質が変わらないそうです。


研修では実際のお家の3分の1規模でSE構法の建物が立ち上がるのを見学しました。
せっかくのSE構法でも、建て方を間違えていたら計算通りの強度が出なくなってしまうので、
様々なところに間違いが起こらないような工夫がされています。
柱の向きも表記だけではなく、間違った方向には入らないようになっていたり
間違えようがない!というところまで徹底していて驚きました笑

規模は3分の1程度ですが、2時間ほどで立ち上がり
結構な人数が上ってもびくともしません!(当たり前ですが大事なことですね笑)
安全が数字で保障されていてもやはり、自分の目でどういう仕組みで
どうできているから安全なのか実際に体験してみるのは
本当に良い機会だったと思います。


お客様にも見ていただける機会があったらと思うのですが…

…実はあるんです。
1年に1回ですが、岐阜県で一般の方向けのSE構法見学会やってます!
毎年たけひろ建築工房でもホームページやfacebookでご案内させていただいているので、
もし興味があって見てみたい!という方が
いらっしゃいましたらお気軽にお声掛けください。


投稿者/吉川

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