はじめての家づくり
2021/07/15
子供たちも自分で片付け!ロッカーのある岐阜県羽島郡の家
岐阜羽島郡でお家を建てられた、お客様のインタビューをご紹介します。
ご夫妻とお子様3人、5人家族のお住まいです。
「家族の自立を育む家」をテーマに、こだわりの詰まったお家になりました。
家族それぞれ好きなことを楽しみたい、子供が自分で片付けられる収納を知りたい方、家づくりの参考にどうぞ。
1. 家づくりを依頼した決め手は?
家づくりをはじめて、契約まで2年ほどの期間がありました。
その中で担当者の方が何度も親身に話を聞いてくれて
「この人なら、こだわりの強い自分たちの要望をかなえてくれるのでは?」
と思いました。
また、建築中の現場を見させていただいたときに、現場がいつも開かれていて、大工さんの道具の管理・整理整頓がされていることが印象的でした。
丁寧な仕事をしてくれる、と感じたのも決め手のひとつです。
2. どんな家を望んでいましたか?
デザイン・テイスト・耐震性は特に重視しました。
こだわりたい部分もたくさんあったので、それを形にしてもらえるかがポイントでした。
収納の在り方も、あえて各自の部屋にクローゼットを設けず、子どもたちが自分のことは自分でできる収納の工夫を取り入れたいと考えていました。
3. 家づくりで、やってよかったことは?
3-1. 広い土間収納
趣味が多く、若い頃に集めたサーフボードやゴルフなどの道具があるので、広い土間収納は重宝しています。
子どもが大きくなったら収納棚を増やしたりできるので、もっと活用できそうです。
上着をかけるスペースがあるので、外からウイルスを持ち込まないのもいいですね。
3-2. 手作りの手洗い鉢
多治見市の虎渓窯で、手洗い鉢を手作りさせてもらいました。
絵付けは子どもと一緒に体験させてもらったのですが、子どもならではのアーティスティックな絵になりました。
本当にこれは我が家の「宝物」です。
3-3. 個人ロッカーがお気に入り
テレビを設置する壁の裏側のスペースをうまく活用できるよう、収納を作ってもらいました。
設計士さんに相談したところ
「プロ野球チームのロッカーみたいにしたらどうか?」
という話から、こういう形になりました。
片付ける場所が定められているので、帰ってきたらランドセルを片付けて・着替えて・ハンガーにかけて、という流れが子どもの成長とともに、もっとできるようになればと期待しています。
このロッカーは、水回りのあるプライベートゾーンへの入り口にあたる場所なんです。
動線が短いので、とても便利ですし、すごく重宝しています。
ロッカー・脱衣所(洗面)・洗濯室が隣接しているので、洗って・畳んで・しまうという流れがとてもスムーズ。
4. 将来の計画は?
庭に畑を作り野菜を育てたいと思ってたのですが、それはすでに叶いました。
毎日、たくさんの野菜が庭で取れてうれしいです。
夏には、ウッドデッキでプールができるといいな~。と計画しています。
バブルパーティーも計画中です。
5. まとめ
今回は、お子様3人の自立を願った家をご紹介しました。
暮らしを楽しみ、子ども達が自ら用意・片付けができるようにと考えられた収納の工夫はマネしてみたいですね!
インタビューの様子は、動画(IGTV)で見ることもできます。
ぜひ、ご覧ください。