はじめての家づくり
2023/02/22
活用しないともったいない、新築住宅の補助金とは
新築住宅を建てるなら、活用しないともったいない!
知っておきたい、たけひろ建築工房で申請できる「地域型住宅グリーン化事業」「こどもエコすまい支援事業」をご紹介します。
どちらも国が『住まいの省エネ化』に力を入れて取り組み始めた政策です。
簡単に言うと、高い省エネ性能を満たす住宅の新築・購入に補助金が交付されるというものです。
最近とくに気になる、電気代の値上がり。
性能が高い省エネ住宅を建てた場合、光熱費を抑えられるので将来的には家計の節約に繋がるメリットもあります。
補助額 140万円|地域型住宅グリーン化事業
補助額 140万円 +α/戸
支援対象となる木造住宅の種類と上限額
■ 認定長期優良住宅 140万円/戸
■ ZEH・Nearly ZEH 140万円/戸
■ ZEH Oriented 90万円/戸
■ 認定低炭素住宅 90万円/戸
※ 加算措置あり
一定の条件を満たすと、補助金の加算併用が可能
地域型住宅グリーン化事業は、国土交通省の採択を受けたグループに所属する施工事業者が建てる省エネ性能等に優れた木造住宅を対象に補助金が交付される制度です。
- 国土交通省の採択を受けたグループに所属する施工事業者であること
- 省エネルギー性能や耐久性能等に優れた木造住宅が対象
※令和4年度地域型住宅グリーン化事業の受付は、終了しました。
補助額 100万円|こどもエコすまい支援事業
補助額 100万円/戸
補助対象・補助額について
■ ZEH住宅 100万円/戸
※対象となる住宅の延べ面積 50㎡以上
こどもエコすまい支援事業とは、子育て世帯、若者夫婦世帯を対象に、ZEHレベル基準を満たす新築住宅に100万円の支援をするものです。
公式サイト >>> こどもエコすまい支援事業
・子育て世帯 18歳未満の子を有する世帯
・若者夫婦世帯 夫婦どちらかが39歳以下の世帯
(2022年4月1日時点での年齢を指す)
【注意】
「地域型住宅グリーン化事業」と「こどもエコすまい支援事業」を併用することはできません。同一の補助対象に対し、複数の国の補助を受けることはできません。
まとめ
補助金を活用するには、申請期限やさまざまな条件をクリアしなければいけません。どこで建てるか、建てる家の仕様によっても使える制度が変わってきます。
複雑でわかりにくい補助金ですが、家づくりと一緒にサポートします。まずは相談することから始めませんか?
予算上限額に達したら終了になるため、ご相談はお早めに。
その他、新築住宅の優遇制度や減税制度などにつきましてもご相談承ります。お気軽にご相談ください。