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今回は新緑の季節に完成したお家をご紹介します。

敷地の目の前には田んぼが広がり、リビングから季節の移ろいを感じられる、そんな立地に建てられた平屋のお家。
お引渡し時にはまだ田植え前でしたが、リビングから季節の移ろいを感じられる…こんな暮らし憧れますね。

このお家の見どころは何といってもこの重厚感のある外観。設計士がお客様と何度も打合せを重ねこだわりぬいた自慢のポイントです。
外壁は黒のガルバリウム鋼板をメインに、アクセントには屋久島地杉をふんだんに使いました。

2ｍ突き出した柱のない庇は、ＳＥ構法だからこそ実現できたデザインです。
柱がない分、雨樋がおりてきてしまう所には鎖樋をつけてカッコいいアクセントに。

素敵なエントランスが迎え入れてくれます。

中に入るとロフト付きのLDKが。ここはお子様の秘密基地スペースになる予定。木をたくさん使った暖かい雰囲気に、アクセントに黒の鉄骨はしごやシーリングファンが映えますね。

造作のキッチンは木×ステンレス×タイルですっきりと。
作業スペースがたっぷりなのも嬉しいポイントです。
家具やインテリアがお好きなご夫婦ということで、お家の中はできるだけシンプルに仕上げました。

これからどんなインテリアで染まっていくのか楽しみです。